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20代から30代前半でソフトウェアエンジニアとして正社員でお勤めの方
「実務経験が数年しかないけどフリーランスに興味がある!」
「フリーランスに興味・関心があるけど独立って少し怖そう」
と思ったことはないでしょうか?
本記事では
「エンジニア経験1年でフリーランス独立になれた体験談」
をお話しします。
自分もエンジニアになる前や就職してから「フリーランス」にとても興味がありました。
一方で、
「浅い経験年数だとフリーランスは厳しいだろうな」
「スキルが高くないと苦しいよな」
「そもそも自分には無理だろうな。。」
そんな不安を感じていました。
しかし、結論として実務経験1年(ちょうど12ヶ月)で独立に成功し、実力不足でクビになることなくフリーランスを2年継続できています。
これは決して自分が能力が高いからできたわけではありません。
なんならスキルも全くでコミュニケーションもできる限り控えたいタイプです。
そんな自分でも実務経験1年でフリーランスの独立に成功しフリーランスとして3年目を迎えられました。
この記事を読むことで
「スキル不足や経験年数が少なくてもフリーランスへなる方法」
「フリーランスのことやメリット・デメリット」
などフリーランスに関して幅広くイメージができるようになります。
それでは、さっそく見ていきましょう。
エンジニア経験1年が浅い中で独立できた理由【結論:フリーランスエージェントの手厚いサポートのおかげ】
自分がフリーランスに低スキルでもなれた理由・背景は3点ありますが、
1番の理由は、フリーランスへ興味が出てすぐに
フリーランスエージェントへキャリア相談を行なったこと
が挙げられます!
その上で上記について具体的にお話を進めていきます。
①エンジニアに就職した初期からフリーランスエージェントと面談していた
結論、エンジニアへ就職して2ヶ月後にフリーランスエージェントへキャリア相談を申し込みました。
この理由としては、エンジニアへ転職する前からフリーランスになりたい思いが強く、就職後も興味関心があったため、どんなスキルや経験どんなキャリアを歩むと良いかを知りたかったことが挙げられます。
エージェントへキャリア相談や面談の内容としては、
- フリーランスエンジニアへの「なり方」の手順
- 独立を目指すにあたって身につけておくべきスキルや経験
- 独立した時の想定年収
をお話ししました。
特に独立した時の想定年収のお話を聞いた時は年収700万円を超えていたのでとても驚きました。
年収700万超えるフリーランスすごい。。。
あとは、面談に参加したことでLINEアカウント交換をさせていただき、いつでもエンジニアのキャリアについて相談をしても良いことになったのでとても大きかったと思います。
以上、フリーランスエージェントとキャリア相談の面談をしたことで、フリーランスになるまでのやることが鮮明になったことと、自分でも独立して収入を増やせるかもしれないと本格的に感じるようになりました。
エージェントとの面談後はとにかく独立に必要なことの洗い出しを行いました。
具体的にいうと、自分が得られる開発工程や言語FWの棚卸しになります。
②エージェント面談後独立に必要なための条件を洗い出し
当時の自分は
- バックエンド言語:Java
- バックエンドFW:SpringBoot
- フロントエンド言語:JavaScript
- フロントエンド言語:Vue.js
を技術スタックとしていたの上記技術を1人称で実装可能な状態へ持っていくこと、開発工程をなるべく上げること(目標としては詳細設計まで)を行うと言うような洗い出しのイメージを行いました。
上記は一つの例で、あなたにあったスキルや経験領域で行うことが変わってきますので、まずは一度エージェントに相談をしてみましょう!
以上が自分が面談後に行なった洗い出しのタスクでこれ以降はどれだけ経験値を詰めるかを意識して、仕事でもゴリゴリと進めるように上の人の仕事を積極的に引き受けられるように行動を行いました。
以上が、フリーランスエージェントと相談面談した内容とその後の行動についてになります。
【経験年数が1年になってから】フリーランスに独立するまで行なった3つのこと
上記では、自分のフリーランスへのモチベーション向上になったきっかけと独立するための戦略の棚卸しについて記載しましたが、、
ここからが一番大事、実際に売り上げを作るための現場・案件探しについてお話を進めていきます。
自社開発や受託企業のみでお仕事をされてきた方は絶対に見て頂きたいです。
(*SES勤務経験のある方は案件の入り方はほぼ同じになると思いますが、
単価や収入面のやり取りはされていないかと思いますので、ご参考になれば幸いです。)
エージェントと希望の収入と案件のすり合わせ
まず、フリーランスになる前の案件参画前について、あなたが欲しい収入(単価)をエージェントへ共有とその単価をもとにエージェントが案件の提案をしてくださいます。
自分の当時の希望単価はエージェントと相談をしながら税抜55万円でした。(高い。。)
この希望に対してエージェントは10案件ほど概要を送ってくださり、それに対してエントリーをどうするかを決めるような流れになります。
自分はバックエンドでJava,フロントエンドでVue.jsを経験していたので案件としては
- バックエンド案件(Java,SpringBoot,一部独自フレームワークなど)
- フロントエンド案件(JavaScript,TypeScript,Vue.js,Reactなど)
- フルスタック(バックエンド+フロントエンド)
上記3つのような形になります。
上記は自分の例で、経験技術に応じてスキルや経験領域で紹介される案件内容が変わってみますので、ぜひ一度エージェントに相談をしてみましょう!
ReactであったりTypeScriptは実務未経験でしたが、案件のご紹介をいただきました。
ですので、未経験の技術に触れてみたい場合でもエージェントへ依頼をすればエントリーが可能になるので、当時はとても驚きました。
フリーランスでも別言語やフレームワークにチャレンジできる!
ここまでが、希望単価と案件のエージェントとのすり合わせになります。
すり合わせが終わると、エントリーと面談へ!
案件へのエントリーと面談
まず案件へのエントリーについては、必ずエージェントの担当者が行なってくれるので、やることとしては紹介された案件を選んでエージェントへ一言依頼をするような流れになります。
自分の場合は、LINEでエージェント担当者とやりとりをさせていただいていたので、案件申し込みエントリーはメッセージで手間をかけずに迅速に行なって頂きました。
エントリー後、早いと当日中に面談依頼の連絡が入るでしょう。
初めてのエントリーは5社エントリーして2社の面談依頼が来ました!
面談依頼が入ると、面談日程の調整が入り1週間以内で予定が組まれるスピード感になります。
面談の内容イメージ感としては
- 先方企業のプロジェクト紹介(10〜15分)
- 経歴を踏まえた自己紹介(5分)
- 先方からの経歴の質問(5分)
- 双方の質疑応答(10分)
のようなタイムスケジュール合計で大体30分〜45分長くて60分の時間
就職活動や転職活動の面接と比較したら緊張よりも柔らかい雰囲気が基本多いです。
コミュニケーションが苦手な自分ですが、面談では基本エージェントか紹介会社が立ち会いサポートをしてくれるので安心感があります。
面談終了後早いと合格の場合は2,3日以内、早いと1時間以内に連絡がいただけます。
ただし、選考に落ちる場合も普通にありますのでフリーランスの案件面談については数を打っていく意識が重要になるので注意しましょう
実務一年だった自分の案件の合格難易度としては
- 10社エントリー
- 5社面談
- 3社合格
の温度間で30%くらいの合格率になると感じました!
実務が2年以上あれば面談の合格率はさらに上がります
以上が案件へのエントリーと面談の流れになります。
案件の参画
選考の案件で合格通知が来たら、フリーランスとして活動ができます!
用意準備するものは特になく案件に応じてPC端末が貸し出されるので活用しましょう!
今までの案件で自分は貸出PCか自分のPCの選択制が今まで多かったです
また、開業届等の手続きについては、こちらもサポートをエージェントがしてくださりました。
以上のことから案件の合格後については自分でやることは少なく身構えることも特にない状況になります。
ざっくりフリーランスになりためのプロセスをお話ししてきました。が基本的に難しいことはなく
すんなりとフリーランスエンジニアになれてしまったのが自分の感想です。
フリーランスになるのは、
「技術力が必要」
「経験年数が10年はいる」
言われたりしますが、
結論として、自分はフリーランスへスキルが不足してそうな実務1年でも独立することができました。
なので、エンジニアとしてお仕事をされていて実務経験の年数やスキル感に不安があるけど
フリーランスに興味・関心がある方に自分のこの体験談が少しでもお役立ちできればとても嬉しく思います。
「経験年数」「技術力が不安」でもフリーランスにはなれる!
ただし、フリーランスになって辛いことも経験としてあったのでこちらもしっかり共有をさせて頂きます。
実務経験が浅い中で「大変だったこと」や「苦労」「独立デメリット」
ここからは自分が感じたフリーランスになった時に辛かったことや苦労したことをお話しします。
フリーランスに仮に慣れても続けられるかきっと不安ですよね。。
自分もこの記事を読んでフリーランスへなることを後悔はしてほしくないので正直にお話をします。
結論としては以下
- 現場へ入った時のキャッチアップ
- 引っ越しやクレジットカードの申し込み
です!
具体的に説明していきます。
現場技術のキャッチアップに苦労
まず現場技術のキャッチアップに苦労しました。。。
自分は技術としてはフロントエンドエンジニアとしてVue.jsの現場にアサインされましたが、ソースコードやプロダクトの仕様理解にとても時間がかかり苦労をしました。
正直、新しい現場やプロジェクトに入ればどんなに技術力が高い人や経験年数が高い人であっても必ず苦労します。
ですので、フリーランスとして2年たった今思えば現場技術のキャッチアップに苦労は当然のことで、エンジニアとして活動をする以上当然のことと今は考えています。
ただ、やはりフリーランスとして初めての仕事でメンタル的に辛い状況ではありました。
エージェントの担当の方にも弱音を吐いてしまうくらいに弱っていましたね、、
エージェント担当者さんいつもありがとうございます(泣)
なので独立の際は「技術力」や「経験値」よりもメンタルの方が大切で支えてくれる周りの環境が大切だと思います。
自分の場合は、案件参画した独立後もエージェントに頼りっぱなしの状態でした。
(本当にいつもありがとうございます(泣))
引っ越しやクレジットカードの申し込み
こちらは「引っ越し」や「クレジットカード」の申し込みについて、結論自分は大丈夫でしたが、周りのフリーランスで特に引っ越しは審査が通らないケースがありそうでしたので共有させて頂きます!
引っ越しの審査
引っ越しの審査は自分もフリーランス後も通すことができましたが、やや手続に苦労しました。
やはり社会的信用の問題でどうしても時間がかかってしまうのだなと感じました。
ただ、契約自体、自分はできていたので良かったです。
クレジットカード審査
こちらはよくネットでも書かれていますが、自分はまだ申し込みの経験はしていません。
そして他のフリーランスエンジニアの方も審査が通らなかったことはないとおっしゃられることが多いです。
なので、そこまで心配する必要はないと思いますが、フリーランス向けのクレジットカードもあるようなので心配な方は独立で動かれる前にこちらに申し込まれるのもありかもしれませんね!
以上がフリーランスエンジニアになって苦労をした内容になります。
雇用形態が変わることでど環境が 変わってしまうことが出てきてしまいますが、
結論として、家族や人脈(これらがなければエージェントのサポート)があれば全然乗り切れる!
が自分の感想になります。
なので、フリーランスに少しでも興味がある方は、怖けずぜひ挑戦して欲しいのが僕の伝えたいことになります!
とは言っても自分自身もフリーランスになる前は怖かったです!
なので
まずはエージェントにフリーランスについて質問や相談をして欲しいです!
自分は本当にエージェントさんがいたから今の自分がいると本気で感じていますなので、
お世話になっているエージェントさんについても共有をさせて頂きます。
【経験年数が浅くても!】エージェントを活用してフリーランス独立ならオススメです!
ここからは僕がお世話になっているフリーランスエージェントのMidworks(ミッドワークス)について共有をしてきます!
自分が実際に活用したエージェントはMidworks(ミッドワークス)
自分は現在上場をされている会社名株式会社TWOSTONE&SonsのMidworks(ミッドワークス)さんをフリーランス独立時に活用させていただいていました。
Midworksは、IT系のフリーランスエンジニア、Webデザイナー(個人事業主)専門のエージェントサービスです。
Midworksの特徴
- 正社員並みの手厚い保障(パッケージプラン)
- エンジニア業界に精通した会社による運営
- 週3~週5、フル稼働可能(1日8時間以上)な案件がメイン
- コンサルタントによる、手厚いサポート体制
- 常時保有案件数3000件以上
- ご本人に合わせた働き方対応可能(フルリモート、一部常駐、常駐)
とにかく充実しています。
自分自身も担当のコンサルタントさんから手厚いサポートをいただいていて本当に助けられています。
(本当にいつもありがとうございます(泣))
職種としては
- フロント、バック、サーバーサイドエンジニア
- DBエンジニア
- ヘルプデスク
- ゲーム開発(Unity/UNREAL ENGINE)
- ゲームプランナー
- MAYA
- Webディレクター
- UI/UXデザイナー
- インフラエンジニア(Linux/Windows)
- ネットワークエンジニア
- クラウドエンジニア(AWS/Azure/GCP)
と幅広く募集をされています。
本当に上場までされていいるため、本当に信頼と安心感がとてもあります。
なのでこの記事を見てフリーランスへなろうかなと思った方、まだフリーランスになるのは早いかなと思うけど話を聞いてみたいと思う方はぜひMidworks(ミッドワークス)さんの無料会員の登録後に初回面談を一度行なっていただけるのでキャリアやフリーランスの相談などもぜひしてみてください!(面談相談ももちろん無料です!)
フリーランスエンジニアに安心保証と豊富な案件紹介を【midworks】
まとめ:フリーランスに興味関心あれば、まずはエージェントへ相談
最後にこの記事のまとめになります
- エンジニア経験1年が浅い中でも独立できる
- 秘訣はエージェントの活用
- 独立に必要なための条件を洗い出し
- 案件へのエントリーと面談でフリーランスになれる
- 新しい現場へのキャッチアップや引っ越しの審査問題がある
- エージェントを活用が独立へのカギ
になります。
自分自身まだまだエンジニアとしては未熟ですがフリーランスとしてもう3年目になりますので、
この記事が少しでもあなたが今「フリーランス」について興味関心があって参考になられたらとても嬉しいです。